こんにちは、まあこです。

国が推進する「働き方改革」を実現するための、5つの目標とは何かを調べてみました。

「働き方改革」によって、私たちの生活はどう変わっていくのかをお伝えします。

<目次>
①同一労働・同一賃金

②賃金アップ・生産性向上

③長時間労働の規制による弊害

④柔軟な働き方導入

⑤社会保険加入範囲の適用拡大に伴う懸念

⑥まとめ

 

 

①同一労働・同一賃金

日本の非正規社員の賃金は、正社員の時給換算賃金の約6割です。

ヨーロッパでは、非正規賃金の割合は8割ですので、格差は激しいと言えます。

 

子育てや介護の負担を抱える女性や高齢者が、正社員のように無制限に働くことはできません。

 

結果的に非正規としての働き方を選ぶことになり、生産性を発揮する機会を損失しているのです。


非正規雇用で働く人は労働者全体の約4割です。

待遇・働き方の見直しが早急に望まれていることは政府も認めています。

将来的には非正規という枠組み自体をなくし、ライフステージにあわせた働き方を選べるようになっていきます。

 

 

②賃金アップ・生産性向上

「賃金をアップ」させる代わりに、どんな企業にも労働生産性を上げさせることです。

 

今、都道府県の最低賃金も上がってきてます。

東京都の最低賃金だと、時給1000円に迫る勢いです。

 

こうなると大変なのは、中小企業です。

外食産業・介護など店舗を持つ場合、まずはアルバイトを沢山雇わなければ仕事が回りません。

 

人件費が上がっていることに悲鳴を上げる中小企業にとって、「生産性向上」は簡単な話ではありません。

 


③長時間労働の規制による弊害

世界的に見ても、日本の長時間労働は深刻です。

特に、働き盛りの30~40代の長時間労働の割合が多い状態です。

 

残業や長時間労働だけでなく、転勤・配転の辞令にも応じなければならない実情があります。


辞令を拒否すると、有期契約社員やパートとして働くことを余儀なくされる場合もあります。

会社員は、働きながら脅されているようなものです。

 

 

④柔軟な働き方導入

ワークライフバランスを取れる働き方を実現させようというものです。

在宅勤務が可能となるテレワーク、モバイル通勤・モバイル勤務など導入してみては?という働き方の提案です。

時間に縛られない自由な働き方を考えて、会社に導入してはどうか?という話です。

 

 

⑤社会保険加入範囲の適用拡大に伴う懸念

社会保険加入は、週20時間以上のパート労働者も、「働き方改革」では強く勧められています。

 

従業員数500名以上の会社では、すでに実現していて、該当するパート・アルバイトの人たちは社会保険に加入しています。

 

中小企業の場合、今は免除になっていますが、数年以内に実現されるものとみられています。

社会保険料の半額は、加入者が負担しますが、残りの半分は会社負担です。

義務化されれば中小企業の経費負担は、それまで以上に重くなります。

社会保険加入範囲の拡大は、実現させると会社の存続が危ぶまれます。

利益が上がらない会社であれば、働く人の給与の手取りは減っていくと同時に、会社の経費負担が経営を圧迫していきます。

 

 

⑥まとめ
「働き方改革」を実現しなきゃいけない雇用側は、仕事ができる人の賃金を高くしていき、できない人の給料は最低限の賃金へと、給与体系を必死で見直すでしょう。

時給で働く人の中には、いろんなタイプの人たちがいますよね。

就業時間通りに出勤して、休憩時間も消化しているんだけど、ただそこに居るだけ、というタイプの人を例にします。

同じ雇用条件で、期限が守れなかっり仕事ができていない人がいる場合、仕事はチームワークだからという理由で他の人達がカバーしているとします。

でも、これからは、そんな甘い仕事ぶりは許されなくなります。

「働き方改革」というのは、詰まる所、サラリーマン一人ひとりの意識改革なのです。

働く時間も削られて、給与も削られるリスクが増大するのだから、会社の利益、つまり自分の給料アップが実現するには、今までと同じやり方が通用しなくなります。

業務改善を積極的に提案していき、成果を出せる人材となっていく努力をしないと、会社員として生き残れなくなるでしょう。

 

「働き方改革」は結局、正社員もパート労働者も全員、思考や行動を変え、成果を求めて自分で動いてください、という話です。

自分で仕事が作れないサラリーマンは、どんどん居場所がなくなっていく、という怖い話なのです。

ネットビジネスを始めた私は、最低限の知識や勉強を積む必要性を感じていますが、リアルビジネスの場でも、会社員がどれほど苦境に立たされているのかを今、ひしひしと感じています。

どんな形であれ、これからの時代、稼いでいくことは簡単ではありません。