こんにちは、まあこです。

今回は、仮想通貨業界で儲かるとささやかれている『アービトラージ』についてお伝えします。


本当に儲かるのでしょうか?

 

 
<目次>
①アービトラージ(裁定取引)とは?儲かるの?

② アービトラージ(裁定取引)のデメリットとは?

③ まとめ

 
①アービトラージ(裁定取引)とは?儲かるの?

 

アービトラージとは『裁定取引』を指します。

 

裁定取引とは、取引所間の金利や手数料の差を利用して利益を得る事です。

 

仮想通貨での『アービトラージ(裁定取引)』とは、例えばビットフライヤーで安く購入したコインと同一のコインを、Zaifで高く売る、という事です。
 
取引所間に価格差が生じる理由としては、まだ歴史が浅く、価値が安定していないからだと言われています。

実際に儲けを出すことは『可能』です。

例えば100円のモナコインがZaifで売られているとします。
そして、ビットフライヤーに110円のモナコインが売られているとします。
 
 その差額は10円であり、Zaifで買えばお得です。

 

理論上は、Zaifでモナコインを買って、ビットフライヤーで売れば10円儲かります。

 

差益の10円分は、売ったビットフライヤーに日本円で入っています。

 

ただ、モナコインを高く買い取ってくれるビットフライヤーに『送金』するには、送金時間の都合上、すぐに送金処理が出来ません。

 

取引所もよりますが、例えばリップルなどの高速送金対応の通貨であれば、取引所間の値段の価格差が生まれない為、儲けは少ないです。

 

となると、裁定取引で稼げる通貨は、現状では限られてくる事になります。

 

仮想通貨は、海外と日本での差のみならず、日本国内の取引所間にも価格差があります。

 

日本でアービトラージする場合、他のアルトコインよりは、ビットコインでの取引がおすすめです。

 

仮想通貨のメインは、ビットコインですし、実際に現物取引をビットコインに限定している取引所が多いためです。

② アービトラージ(裁定取引)のデメリット(リスク)とは?

 

価格差を事前に予想できない点が、デメリットです。

アービトラージ(裁定取引)で、より利益が出るようにするには、できるだけ数多くの取引所を登録しておく必要があります。

 

大儲けの期待はできないと思ったほうが良さそうです。
取引所間での送金コスト・売買手数料を差し引くと、100万円〜200万円分のコイン購入で2通貨間の売買価格差は、平均1万円〜5万円です。

資金に余裕があれば、それなりに儲かると言えそうです。

1万円2万円の資金では、効率よく稼げると言えません。

売却までに価格変動のリスクがある点にも、ご注意ください。

 

仮想通貨の値動きは激しく、買い注文後、数分で相場が動くこともあります。

 

アービトラージ(裁定取引)で送金するとなれば、送金処理の数十分の間に価格がどう変動するのか分かりません。

価格の急落を予想して行動することは、ほぼ不可能と言われています。

 

アービトラージ(裁定取引)での取引額が少額であっても、マネーロンダリングの疑いがかかる事もあるようです。

 

アカウントの停止処分を受けたりすることもあります。

取引のやりすぎ、取引を短時間で繰り返すことは避けましょう。

③まとめ
トレードに慣れた人にとっては、アービトラージ(裁定取引)は、そう難しいものではなさそうですが、

しかし、投資初心者が挑戦するには、赤字となるリスクもある為、簡単ではありません。

アービトラージで大きく利益を出すには、100万円以上の資金が必要になります。

少額資金では一度に大きく利益を出すのは難しいです。

利益を上澄みしていく為に、少額の資金で何度も取引を重ねるのは、非常に効率の悪い稼ぎ方です。

 
また、価格差が大きければその分利益を狙えますが、いつ価格差が広がるかは想定ができません。
 
その為、売買のタイミングを失わないように相場を頻繁に監視(確認)しなければなりません。
 
取引所の売買手数料も変動します。
 
アービトラージは、非常に神経を使い、時間や体力を消耗する取引ですので、あまりお勧めできません。